2014年10月24日金曜日

回転ツールの使い方1

回転ツールの使い方


選択したエンティティを回転させるには、回転ツールを使います











回転ツールを選択すると、カーソルの周りに角度用の分度器が表示されます
この分度器は赤・緑・青の軸に対応していて、それぞれの軸に対して垂直になっていると
その軸の色合いに変化します。
(下の画像では青軸に対して垂直になっているので青く表示されています)












選択した面を回転させるには

回転ツールのカーソルをモデルの面や線に合わせてクリックすると
その部分が選択され、カーソルの分度器の中心が、回転させる中心軸に
なります
中心からハンドルが表示されますので、カーソルを動かしてハンドルの位置を
決めます























カーソルを動かすと、中心軸を基準に、選択部分が回転します
一つの面を回転させると、接続されている面や線も合わせて変形します























モデル全体を回転させるには

モデル全体を回転させるには、あらかじめ選択ツールで回転させたい
モデルをすべて選択しておきます。

選択ツールで選択した上で、回転ツールに切り換えてから、
回転させる軸の位置を決めます
















軸とハンドルの位置を決めてから、カーソルを動かして軸から回転させる
角度を決定します。
(VCBによる数値入力で角度を決めることもできます)
















モデルを回転させる軸は、どこにでも設定できます。
原点を基準位置にするのが一番わかりやすいですが、
モデルの角などでも設定できます



















回転する軸を面に揃える

回転させる軸の向きは、モデルの面に沿って自動的に決められます
立方体の正面部分にカーソルを合わせると、その面に沿って分度器の
向きが決められます。




















カーソルを右側の面に移動させると、その面に沿うように
分度器の向きが変わります



















軸の向きを固定するためには、SHIFTキーを押しながらカーソルを
移動させてください。




















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