2014年10月27日月曜日

sketchupで面を分割するには

面の分割ルールと線の削除について


sketchupでは作成した面を分割するのに線ツールを使います

実際に面を作成して、線を描いて分割する場合を例に説明します

まず、長方形ツールで適当な長方形の面を作成します

















線ツールを選択し、面をまたぐようにして、面と同一平面上に
線を描きます
















線を描いたら、ESCキーを押すと描画を解除出来ます。

描いた線を見てみると、長方形に重なる部分は線が細く、
他の部分は線が太く表示されているのが分かると思います。

















線が細くなっている部分は、長方形の面が分割されている
ことを示しています。
選択ツールで面を選択して見ると、選択できる範囲が分割
されているのが分かるはずです。


















また、真中に引いた線も、分割されているのが分かります
















さらに線を引いて細かく分割することもできます


















線・面の削除について


線や面の削除は、消しゴムツールを使います
(消しゴムツールや選択部分の削除の方法は別の機会で
より詳しく説明します)








消しゴムツールを選択し、削除したい部分にカーソルを合わせて
クリックすれば、その部分を削除することが出来ます


2014年10月26日日曜日

sketchupで鏡像反転するには(「反転方向」の利用)

鏡像反転の方法2


sketchupで鏡像反転するには、尺度ツールの他にも、「反転方向」を
利用する方法があります。
 尺度ツールによる反転とは少し挙動が違いますので用途に応じて
使い分けるとよいでしょう。

下の様なモデルで説明します

















①選択ツールで反転したい面をすべて選択しておきます

②右クリック(macではcontrol+クリック)でコンテキストメニューを
 表示します
 その中にある「反転方向」を選択し、反転させる方向を赤・緑・青の
 3つの軸から決めます。
















③赤の方向に反転させた場合

赤の方向を選択すると、赤軸の向きに沿ってモデルが反転します

















④緑の方向に反転させた場合

緑の方向を選択すると、緑軸の向きに沿ってモデルが反転します



















⑤青の方向に反転させた場合

青の方向を選択すると、青軸の向きに沿ってモデルが反転します



















「反転方向」による反転と、「尺度ツール」による反転の違い


「反転方向」・「尺度ツール」ともに選択しているモデルを反転させるのは
同じですが、「尺度ツール」の場合は、モデルの位置も含めて鏡像反転
されます。「反転方向」で反転させた場合は、モデルの位置自体は
変更されないことに注意してください。








sketchupで鏡像反転するには(尺度ツールの利用)

鏡像反転の方法1


sketchupで選択したオブジェクトを鏡像反転するには
尺度ツールを使います。

①鏡像反転したい部分をすべて選択しておきます



















②尺度ツールに切り替えると、選択した面に応じたグリップが
 表示されます















③鏡像反転しさせたい向きのグリップを選択します。
 そのままVCBに数値入力で「-1」と入力して確定します。


















④選択している部分が鏡像反転されて移動します。

















鏡像反転させる際の注意点

鏡像反転は、選択した部分にのみ実行されますので、
一部分だけ選択して実行すると、モデルの形状が壊れてしまう
ことがあります。





















尺度ツールの使い方

尺度ツールの使い方


選択した面・線の縮尺を変更するには、尺度ツールをつかいます






尺度ツールを使うには


尺度ツールを選択し、モデルの面にカーソルを合わせると
モデルの面が青く表示され、選択できる状態になります
















クリックで選択を確定させると、選択してる面が黄色くハイライト
表示され、縁に緑色のボックスが表示されます。
(この緑色のボックスをグリップと言います)

















グリップをクリック・ドラッグすると、選択面の尺度を変更することが
できます。右下のVCBに、変更している尺度が表示されます。

 尺度は、元の形状を1として、それより大きければ1以上に、小さければ
1以下で表現されます。



















中心を基準にして尺度を変更するには


選択している面の中心を基準にして、等比率で縮尺を
変更するには、グリップを移動させる際にCTRLキーを押しながら
移動させてください。





















尺度変更時の均等・非均等の切り替え


尺度ツールで選択部分の縮尺を変更する際、通常は
元の形状と同じ比率で均等に縮尺が変更されます。
均等に変更している場合、VCBには値が1つのみ表示されています。





















均等にせず、非均等に縮尺を変更したい場合は、
SHIFTキーを押しながらグリップを移動させてください。
形状を自由に変更できるようになります。また、この場合
VCBには値が複数表示されるようになります。


















モデル全体の縮尺を変更するには


尺度ツールをつかった場合は、選択できる面は1つのみになります。
複数の面や、モデル全体の尺度を変更したい場合は、
あらかじめ選択ツールを使って変更したい面を選択しておきましょう。
















選択ツールで選択した上で、尺度ツールを使うと、選択面に
合わせたグリップが表示されるようになります。





















尺度変更の例


立方体1つの大きさを2倍・半分にしたい場合を例にして
説明します。


















2倍の大きさにする


2倍にするときは立方体の対角線にある角のグリップを選択し、
縮尺が2になるまで、移動させるか、VCBに数値入力して確定させます。


















半分の大きさにする


大きさを半分にしたいときは、グリップを内側に動かして0.5になるまで
移動させるか、VCBに数値入力して確定させます。



2014年10月25日土曜日

オフセットツールの使い方

オフセットツールの使い方

オフセットツールは、平面上にある線を選択し、その線の形に合わせて
内側・もしくは外側に等幅の線を描くことが出来ます








選択した平面の内側に等幅の線を描く


オフセットツールを選択して、カーソルをモデルの面に合わせると
その面が選択された状態になります。また、選択している状態の
面のフチに赤いポイントが表示されます。
赤いポイントはオフセットツールの始点位置になります。



















クリックして始点を決めてドラッグすると、平面の内側に
選択している平面のフチの線と等幅の線を描くことが出来ます
右下のVCBに数値を入力して、等幅の線を引く距離を指定する
こともできます





















選択した平面の外側に等幅の線を描く


オフセットツールは平面の内側だけではなく、外側にも等幅の
線を描くことが出来ます。


















外側に線を描くと、自動的に基準の線から外側の線までの間に
面が作成されます


















オフセットツールを使う際のポイント


オフセットツールは、基準となる面が平面であれば使用することが
出来ます。
下図の様な曲線が混ざった平面でも大丈夫です





















オフセットツールは、等幅の線を描く距離を大きくしすぎてしまうと
描く線の形状が壊れてしまいますので注意しましょう