2014年10月14日火曜日

サイズを指定して線を引くには

sketchupは大まかにサイズを決めてモデリングすることも、
正確に数値を入力してモデリングすることも可能です。
数値を指定してモデリングする場合はサイズを入力する必要があります。

モデリングしている線や面のサイズは、画面右下にある
VCB(値制御ボックス)に表示されます
















始点を決めて線ツールで線を引くと、引いている線の長さが表示されます















線の長さを数値入力で決める場合、一度適当な線を引き、
クリックして確定させます。
その後そのまま半角英数で指定したい長さを入力します
※このときカーソルをVCBに合わせる必要はありません
ENTERキーを押して入力を確定させると、引いた線の長さが
指定した長さに修正されます













□単位の設定

線を引く際、VCBの値の前に~がついていることがあります。
これは表示されている小数点以下の単位が小さく、
おおよその長さになっていることを示しています
















このままだと正確な数値が分かりませんので、単位をさらに細かく
設定する必要があります。
単位の設定は「ウィンドウメニュー」→「モデル情報」から行います













モデル情報ウィンドウ内の「単位」の項目へ進み、
長さの単位を設定します。
形式でm(メートル)やmm(ミリメートル)などの設定を決め、
精度で小数点以下何位まで表示させるかを決めます。
また、ここでスナップさせる長さの単位を選択することが出来ます。
制作するモデルの大きさに合わせて単位を調整するとよいでしょう。

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