2014年10月13日月曜日

立体のモデリング方法

sketchupは線を描いて面を作成し、ツールを使って立体にする
というモデリング手法を取っています

□線を描く
線ツールを使って任意の位置(通常はz0座標(平面)の位置)に
線を描きます
線ツールは左側のツールバーにある
鉛筆のアイコンのツールです。





画面上にある原点(xyz座標の0.0.0の位置)から、x軸(赤色の軸)
方向にクリックして線を引きます。
軸に対して垂直もしくは平行になっていると、スナップがかかります。
赤軸に沿った線を引いたら、繋げて緑軸に平行になるように線を
引きます。
















続けて線を引いて、四角形を描きます



















始点を終点を繋げたとき(ループが閉じた状態)、すべての線が
同一の平面上にあるときは、自動的に面が作成されます


















□プッシュプルツールで面を立体化する

作成した面は、プッシュプルツールを使って立体化
させることが出来ます
プッシュプルツールは
名称の通り面を押したり
引っ張ったりするツールです





プッシュプルツールを選択し、作成した面にカーソルを合わせると
面が青く表示されます。この青い状態は面が選択されている
ことを意味しています。
この状態で面をクリック・ドラッグして上方向に引っ張ります

















面が引っ張られて立体が作成されます


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